《股関節痛》歩くと痛い?痛いから歩けない?
- 2021年11月05日
- カテゴリー:未分類
こんにちは、本郷赤門前鍼灸院整骨院です。
本日は、よく当院にもお問合せのある股関節の症状について。
【痛いから歩けない】
と訴える方。
【歩くと痛くなってしまう】
と訴える方。
両者は共に
《痛いこと》 《歩けないこと》
を訴えていますが、意味するものは異なっています。
股関節の痛みは一日二日で急激に始まるものは少なく、
生涯の身体の付き合い方でだんだん痛みを生じていきます。
勿論、先天性の骨異常(障害)やスポーツで繰り返される動作の負荷で
ケガをして痛める方もいます。
特に股関節は現在の痛みに目を向けるのではなく、
その人の歴史(過去)を紐解き症状と向き合っていくことが必要です。
よくある例ですが、左の股関節に痛みを感じ手術をする。
すると右の股関節が痛くなる。
この現象で考えられるのは、
①右股関節に痛みがあり左の股関節で庇い続けていたこと。
②手術後に動かせない左股関節に代わり右股関節を酷使(負荷を強いる)したこと。
これらは
【卵が先か、鶏が先か】
ではないですが、しっかりと痛みの原因の最初を明確にする必要があります。
痛いから歩けないのであれば、痛みの原因を。
歩くと痛いのであれば、どのタイミング、どの動きで痛くなるのか。
フォーカス(焦点)を充てるべき場所を明確にし、
一時的な対処療法ではなく、根本改善を行っていくとをオススメ致します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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