骨盤のゆがみとは
- 2021年10月25日
- カテゴリー:未分類
こんにちは、本郷赤門前鍼灸院整骨院です。
本日は【骨盤のゆがみ】についてお話致します。
街中やテレビ番組などで《骨盤のゆがみ》という話題を耳にすることがありますが、なぜこれほど注目されているのでしょうか?
恐らく骨盤が身体の中心にあって骨盤障害は全身への影響を及ぼすからと考えられます。
また、骨盤が悪いと言われることで誰でも納得しやすく施術業や健康産業が成り立ちやすい(それっぽい内容で理解してもらえる)ことがあるのかもしれません。
実際に人間の身体のゆがみは、悪い姿勢の習慣や繰り返される動作による左右の筋肉のバランスの崩れによって引き起こされます。
では骨盤のゆがみは?
まず結論から述べると、
《ほとんどの場合、骨盤自体は大きくゆがんだり、ねじれたりしません》
骨盤は、寛骨(腸骨・座骨・恥骨で形成される)・仙骨・尾骨の三つの骨で形成されています。
この骨は余程のことがない限りゆがみません。
寛骨と仙骨の間にある仙腸関節のズレを骨盤のゆがみとして表現していることが多いのではないでしょうか。
骨盤周囲の体幹や下肢のゆがみによって相対的に骨盤の位置が変わり見かけ上のゆがみが出現します。
これらは筋肉の過緊張による本来の筋力発揮ができないこと、内部の血管や神経の圧迫による痛みやしびれ症状の起因、血液循環機能の低下など影響が出ることがあります。
この見かけ上のゆがみも勿論早期改善が必要です!!
正しい知識・正しい施術を行える場所に行くことをお勧め致します。
当院のように鍼灸院や整骨(接骨)院には厚生労働省に認可された国家資格を持つ施術者が施術を担当いたしますよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
予約はこちらから↓
(LINE予約)
本郷三丁目駅徒歩3分 東大赤門目の前
肩こり・腰痛・痛み辛さご相談下さい。
本郷赤門前鍼灸院整骨院