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気圧

  • 2022年03月15日
  • カテゴリー:未分類

こんにちは!本郷赤門前鍼灸院整骨院です。

気圧の変化による頭痛では身体の中で以下のような事が起きています。

みんなの苦手な低気圧⇒一時的な、耳閉感や耳鳴り、めまいの悪化が多く、
季節の変わり目、梅雨、天候が不安定な時期に多い。

・気圧とは?

基本的に
・高気圧⇒晴れ
・低気圧⇒曇りのち雨、雪、台風。体長が悪くなりやすい。

気圧の変化による頭痛は様々な気候変動で起こりますが、特に急激に気圧が下がる時に症状が出やすい。

・「気圧」と「血流」と「むくみ」の関係
血液循環とは、酸素や栄養を含んだ血液が身体の隅々まで送られ、老廃物を回収して心臓に戻る一連の流れの事ですが、血流は血管内圧の影響を常に受けています。低気圧では空気が薄く体にかかる圧も低いので、血管内圧は下がり血流は「ゆっくり」になります。

血流が「ゆっくり」になると、体内での組織液の吸収能力が低下し、いわゆる「むくみ」を生じます。

・気圧と自律神経
人間の身体は外環境の変化に対して、血液中の酸素や身体の血圧や体温を一定に保つ機能を持ち、このような体内の調整を担っているのが自律神経であり、体内の血管圧の調整も自律神経が担当する。

そのため、天候の変化に伴う急激な気圧変化が起こると、自律神経に大きなストレスが加わります。そのため、一時的に自律神経が失調して、様々な体調不良を引き起こす場合があります。特に、気圧差のストレスで交感神経が刺激されると、筋肉のこりや痛みを強く感じてしまいます。

・食事とツボで予防

頭痛を改善するためのツボは3つあります。

完骨(かんこつ)…更に耳の後ろの出っ張った骨のくぼみです。

頭竅陰(あたまきょういん)…耳の穴のほぼ裏にあります。

内関(ないかん)…手首の付け根から指三本分指をおいた肘側にあります。

さらに頭痛の原因の1つにむくみが挙げられます。

むくみは余分な水分が体内に残ってしまった状態です。

水分を出すために利尿作用のあるカフェインを多く含むコーヒーがオススメです。

更に食事では電解質の一種であるカリウムを多く含む野菜(きゅうりや長芋など)や果物を摂取することが良いでしょう。

本郷三丁目駅徒歩3分 東大赤門目の前

肩こり・腰痛・痛み辛さご相談下さい。

本郷赤門前鍼灸院整骨院

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